2011年02月14日

♪高橋幸宏の四月の魚(POISSON D'AVRIL)(ポワソン・ダブリル)

ジェームス三木原作の小説『危険なパーティー』の映画化。
幸宏さんは、主演(なんと!)と音楽を担当されています。

ポワソン・ダブリル(四月の魚)とは、フランスでエイプリルフール(四月馬鹿)のこと。
フランスでは4月1日に魚の形をしたチョコレートをはじめ、ムースやケーキなどの洋菓子を食べるらしいです。
また、魚の形をした紙や「POISSON D'AVRIL」と書かれた紙を人の背中に貼っていたずらしたりもするらしいです。
ちなみに四月の魚とはサバのことだそうで、なぜサバなのかは諸説ありますので興味のある方はお調べ下さい。

映画では主人公の根本昌平(高橋幸宏)が万理村マリ(今日かの子)に「フランスでは4月1日に魚の形をしたチョコレートを好きな人に贈ると恋が実る」と嘘をつくシーンがあります。
私は結構最近までホントだと信じてました。www
出演は丹波哲郎、泉谷しげる、峰岸徹、三宅裕司、ジェームス三木など個性的な顔ぶれが。

サントラはYENレーベルから出ていました。
タイトル曲の「POISSON D'AVRIL」や「Brand New Day」はもちろん名曲で、他にも「トイレの人のテーマ」とあるのはThe Three Suns(ザ・スリー・サンズ)の「誇り高き男」のカヴァーなんですが、楽しいアレンジになっています。
全曲良くて、サントラというよりも、ひとつのアルバムとして聴いています。

映画の方もVHSでは持っているのですが、DVDでもう一度観たいところです。
いまだにDVD化されてないんですよね。
もうそろそろ出してほしいな!

四月の魚
高橋幸宏
四月の魚
曲名リスト
1. 四月の魚
2. マリのテーマ
3. CM SONG
4. トイレの人のテーマ
5. はやる心
6. オーディナリー・デイ
7. 多分、南太平洋
8. ブラン・ニュー・デイ
9. スピーク・イージー・クラブにて
10. 危うし!昌平
11. 不二子のテーマ
12. メロ・ドラマ
13. 四月の魚(インストゥルメンタル)

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あっ、あと、映画の中にこれ↓も出てきますよね。
好きな詩です。

一つのメルヘン(中原中也「在りし日の歌」より)

秋の夜は、はるかの彼方に、
小石ばかりの、河原があつて、
それに陽は、さらさらと
さらさらと射してゐるのでありました。

陽といつても、まるで珪石(けいせき)か何かのやうで、
非常な個体の粉末のやうで、
さればこそ、さらさらと
かすかな音を立ててもゐるのでした。

さて小石の上に、今しも一つの蝶がとまり、
淡い、それでゐてくつきりとした
影を落としてゐるのでした。

やがてその蝶がみえなくなると、いつのまにか、
今迄流れてもゐなかつた川床に、水は
さらさらと、さらさらと流れてゐるのでありました・・・

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ということで、久しぶりの更新ですが、5年目を迎えたこのブログ。
今後とも宜しくお願いします。
posted by omiyage at 11:13| Comment(2) | TrackBack(0) | YMO関係とソロなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うわー懐かしい!

サントラ持ってますが最近は全然聴いてませんでした。
当時、映画館へ一人寂しく観に行った思い出が。。。お客さん少なかったなー。

凄く見たくなりました!今見たらどんな感じなんでしょう。DVD化して欲しいですね。
Posted by たまーる at 2011年02月14日 14:09
たまーるさん、
> お客さん少なかったなー。
これ、当時私も感じてました。
でも反対に考えると贅沢に観ることができました。w
Posted by omiyage at 2011年02月14日 19:52
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